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活動開始記念、今年もまた
最近、とにかく読書をしている。これまでの反動か、現在生きてる方が書いた文もよく読むようになった。
小説、詩、エッセイ、短歌、俳句…形態はさまざま。

イベントが終わって、外向きの自分からどうにもうまく切り替えられずにいて、
それゆえかこの時期の読書もなんだか不思議な感覚がある。

これまでは読書というのは、内なる自分に響くもので、完全に内向きであったはずなのに、ここ数日はどうも外向き、誰かに会いに行く感覚で読んでしまっている。
しかも、作品は現在のものでも近代のものでも関係ないらしい。
「外向き」の自分と、「内向き」の自分とで読書感覚が違うというのは、かなり大きな発見だ。
前者は妙に実践性を帯びていて、ちょっと戸惑う。役立てたい、となにかしら思っているらしい。
後者は一歩も動かず佇んで、足の裏から伸びた根っこと通底する感覚に浸って、安堵している感じ。


えーあれ、ちょっと待って、これがまさか
「書を捨てよ 町へ出よう」の感覚なんだろか!?

この文における書とは「一度読んだ本」という意味だと誰かが言っていた。誰だっけ?
寺山修司はとにかく「実践」を促す作家だなぁと思っている。やってみたらいいじゃん、と半分放置して言ってくれる感じ。

そうか、そろそろ読んできた本を役立てろってことかしら

大きなイベントに単独で初めて参加して、その興奮からまだ醒めないだけかもしれない。
しかし、そういう暗示をかけるのは悪いことではないのかもしれない。

 

今日は、活動開始記念日でもあった。
外向きすぎてすっかり忘れていたのを、友人が教えてくれた(よく覚えててくれたな!)。
2008年からスタートしたので…ええと〜
とりあえず、ケーキを買って一応お祝いをしました。こまめにちゃんと祝った方がいい!と言われまして。こういうのを言ってもらえるのもありがたいね。わたしは自分の誕生日も結構億劫になるタイプ(洗い物増えるとか考えてしまう)。



小さなホールケーキかロールケーキを買おうかと思ったけれど、ケーキ屋さんにはカットケーキしか置いてなかった。
そうか、そういうのは、みんなで集まったときに食べるものなぁ…と

改めて、集まらないことを強制されているのだと気づく。
我々の、ホールケーキの豊かさにどっぷり浸る自由と権利が、近いうちに戻りますようにとお祈りして、ショートケーキのいちごをパクリした🍰🍓

活動開始記念、今年もまた_f0228652_00444006.jpg
いちごは酸っぱいのより甘い派🍓


















# by loopmark1210 | 2020-11-14 00:06 | 日常記 | Trackback | Comments(0)
あおもり古書市、無事終了いたしました。

あおもり古書市、二日間の出展無事終了いたしました。

あおもり古書市、無事終了いたしました。_f0228652_21351154.jpg

ご安全に配慮し開催してくださった三ノ月舎さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました!


また、ご一緒できた出展者さま、ブースに立ち寄ってくださった皆さま、ありがとうございました!

楽しい時間を過ごさせていただきました🙌📗


以前ブログにも書きましたが、単独での大きなイベント参加はほぼ初めてだったのではないかと思います。

ゆえに緊張が多少あったのですが、ブースを見てくださる方とのトークがとても楽しくて発見も多く、充実した二日間でした。

毎回家から往復したのでヘトヘトになりましたが、なんというか長距離の帰り道は満たされたヘトヘトでした。


そして、素敵な本を何冊もゲットできました!

古書市の醍醐味!

ああ、本っていいなぁ


本に特化したイベントが青森にできて、

また今年は無理かと諦めていた中で参加することができ、とても嬉しかったです。

また参加できるように、今後も精進して描いてまいります!


あおもり古書市、無事終了いたしました。_f0228652_21392591.jpg

頭上には太宰のページインスタレーション、なんとも贅沢でわたしにはとてももったいない配置…!

嬉しかったです、ありがとうございます!




# by loopmark1210 | 2020-11-09 21:34 | 日常記 | Trackback | Comments(0)
自分をゆるす〜もの編〜
結婚していまの住居に引っ越してきてしばらく経ち、わたしってほんとにやりたいことが多い人間なのだなぁと思うのは、収納スペースが足りない。
陶芸を外での活動に移し家では一切やらないことにして、その分ものが減ったはずなのに、なぜか空いたスペースにはすでに別のものが鎮座している。なぜだ…。

しかし、この頃は無理に減らそうとは思わなくなった。極力買い足さないようにしていた本も、最近は諦めて魅力に惹かれるまま購入している。
つまり、じっくりと確実にものは増えてっているというわけだ。

結婚当初はシンプルな部屋に憧れていた。運良く新築に入れたので、この傷ひとつない何もない空間をできるだけ維持してみようと考えた。
ちょうど「ミニマリスト」とか「こんまり片付けの魔法」とかがもてはやされ、流行り始めた頃だった。

それで3年ばかりは、なるべくものを増やさずに頑張ったように思う。

ある日、ふとテレビで家族の思い出についての特集番組を放送していた。紹介されるエピソードを眺めながら、うちはどうだったかなーと何気なく振り返ってみる。
あれ…おかしい、なにも浮かばない。
そんなわけない、出かかってはいるはずだ、思い出なんてたくさんあったろう。
しかし、なにも出てこない。
なんだか無性に焦った。


一昨年の冬、長く住んだA市の住まいを退居した。引っ越してからはさほど訪れておらず放置していたのだが、老朽化で取り壊しが決まり、突如整理しなくてはいけなくなったのだった。
幼少期から20年近く住んでいたので、家族それぞれが溜め込んだものの量は相当なものだった。ほとんどのものを捨てて、自分のものは箱二つくらいにまとめた。
それで、その捨てる作業中、いちいち思い出したのだった。そのものにまつわるエピソードを。

兄がゲーセンで取ってくれた指人形
中学のパン注文のおつり10円玉を毎回入れていた缶とか、それに描かれたミッキーの顔がなぜか嫌いだったこと
漫画を描いたときにこぼしたインクのしみ、そのときにラジオから流れていた曲のこと、
高校の夏に自転車片手に持ち帰った好きなバンドの初回限定のポスター、日光で色あせたそれを眺めた就活の頃…
どんどん湧いてくる。

それで、わたしはやっと「ものは想像以上に思いを纏う、記憶の媒体なのだ」と気づいたのだった。

もののない生活に慣れていたら、もう思い出すこと自体ををやめてしまうのではないか。あまりにも極論だけれど、そうだとしたら恐ろしい。
ものを持たないでいると、無機質な人間になってしまうではないか。感情の豊かさを忘れるのではないか。これもまた極端な考えである。

しかし、わたしはそれで初めて「ものを持つことの意味」を知った気がして、
また「ものを持つことを許すこと」をもっと自分にした方がいい、と思ったのだった。


というわけで、冒頭の片付かない件につながるのである。
おかげで作業部屋を眺める度に、いろんな思いが巡る。
あー!あれもこれも中途半端!
だけど、あれもしたいこれもしたい!
あー!あー!あー!

まぁいいか、まぁいいや
わたしは自分を許そう
ああ許してやるともさ
そうなればいまは、ものとの対話に徹するのみ


自分をゆるす〜もの編〜_f0228652_00194255.jpg
あおもり古書市、ブローチも持っていきます。
11/7(土)、8(日)、青森市アスパムにて。





 

# by loopmark1210 | 2020-11-02 02:04 | 日常記 | Trackback | Comments(0)
眠り甲斐ある季節
眠い。とても眠い。眠いのに、どうやら変なスイッチが入ってしまい、アドレナリンが放出され、ゆえにわたしを起こし続ける。
しんど。

来週末の「あおもり古書市」参加が実は急に決まったので、バタバタと準備しておりました。
昨年の試作品からグレードアップした近代詩歌コラボの「イラスト詩歌カード」を置きたいというのもあって、それに合わせてお店は大正浪漫な雰囲気にしたいと思ってます。

それでね、こんなイラストを描いてみました。

眠り甲斐ある季節_f0228652_23462662.jpg

お店のイメージイラスト!
お気づきの方がいるかもしれません。そう、この構図、竹久夢二のお店「港屋絵草紙店」の写真が元になっています。
夢二の元奥さんのたまきさんが店主で、ちょうどこの女の子のようにショーケースに腕を掛けている、とても素敵で粋な写真です。

わたしはすぐ影響受ける人間。「なんで黒猫描いたんだろう」と思って、いや、これって黒船屋の黒猫だろうと。なに「なんで」とか言ってるんだ、そのままだろうと笑。
潜在意識とかじゃなく、もはや直。

この絵のカードやタオルハンカチも用意します!(タオルハンカチ納品間に合うか微妙!)


10月前半はちょっと時間に余裕があったせいか、しゅーんといろいろ考えていたのですが、
このところはいろんな準備やありがたいお声がけで、バタバタと過ごしています。
考える時間ってのは良い面と悪い面があるよねぇまったく。

昨日、戻ってきたBunkamuraの展示の荷をやっとこさ解きました。
グッズ、どれだけ残ったかなぁとあまり期待せずに開いたら、なんと、結構お嫁に行ってくれたことがわかり、力を入れている「イラスト詩歌カード」は一冊を残して皆どなたかの手に届いたようです。

嬉しい…!
嬉しいぜよぉ…!

「一体誰がわたしの作品に触れてくれるだろう」と、ぼんやり、多少卑屈に考えることがあります。それが自分の距離から離れれば離れるほど、度合いは強くなる。
雪深い山奥育ちとコミュニケーションを楽しめない時間があったせいか、閉ざされているという感覚がどうしてもあります。
真っ暗な夜に電灯に頼りなく照らさせて、しんしんと細かく降る津軽の雪は、薄いヴェールのようなのですよ。
それがずっと、他者との間に降り続いている。そんな感覚が昔から続いています。
ええ、津軽の雪はすごいのです(いまは温暖化でだいぶ変わったかもなぁ)。

だから届いたという実感が結構思いがけなくもあって、嬉しい!と一言いうと感情高ぶってるだけな感じがしますが、他にもじんわりと暖かいものがあるのです。

受け取ってくださった方、ありがとうございます。
古書市でもお届けできるものがあったらいいなぁ。


はぁ眠い。
眠いときに書くことに、あまりよろしいことはないと人の言う。

とりあえず皆さま、よく眠りましょうね。
なんだか最近はまた疲れる情報が多くなってますしね。

この季節は気温差もあって、
きっと深くぐっすり
眠り甲斐があるというもの。


zzzzzzzzzz………








# by loopmark1210 | 2020-10-30 23:43 | 日常記 | Trackback | Comments(0)
11/7(土)、8(日)、アスパムで開催の〈 あおもり古書市&芋フェス 〉に「Loopmark絵草紙店」として出ます!
11/7(土)、8(日)、アスパムで開催の〈 あおもり古書市&芋フェス 〉に「Loopmark絵草紙店」として出ます!

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提灯掲げた!(巡輪=Loopmark)

大きなイベントでは、久しぶりの単独出展です。いままでは誰かとコラボという形が多かったのです。
しかし、場所は仲良くさせていただいてる〈古書らせん堂〉さんのお隣!嬉しい!
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名前のLoopmark絵草紙店は、この前見に行った竹久夢二展の、夢二が自分の絵グッズを販売したという〈港屋絵草紙店〉から名前をお借りしました。

近代文学オマージュの〈イラスト詩歌カード〉や、大正レトロ風のものも用意できそうなので
古書市らしく、この名前に。

年内最後、イベント出展は今後も未定。
古書市は昨年スタートしたばかり、前回らせん堂さんのブースにゲスト参加させていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただいた思い入れのあるイベントです。
その第二回。

こんな時期ではありますが、皆々様にお会いできたら嬉しいなぁと思っています。

新カード等を準備中、クリスマスカードもあるよ🎄🤶

よろしくお願いします!
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芋フェス!🍠 imo!
歯列矯正中だけどかじりつきたい!







# by loopmark1210 | 2020-10-29 07:10 | お知らせ | Trackback | Comments(0)