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ご依頼ものがひとまず、ひと段落!
今回は全然ジャンルの違うものを描きました。 ひとつは、どこまでもわたしの作風のもの ひとつは、対象をとにかく効果的に際立たせるもの 全然アプローチが違っていて 面白かった 最近は、打ち合わせをしたあとに お任せします、と言っていただけるので 嬉しいなぁと思います。 活動始めの頃は 作風というのをまだ持ってなかったので ○○さん風に、○○の広告風な、と言われることが度々あった 誰かの模写は早々に切り上げねば、、 と当時焦っていて、 今はそれを抜け出せたのかな、と少し思ってます。 しかし、 お任せます、の重圧は結構あるもので、 そう言われると、しっかり調べます。 被写体と依頼主の関係性、被写体の誕生日、誕生花、その誕生花の花言葉とかまで調べたり、 あと今回は、ヒーローとアイドルについても。 こちらは、青森南部での楽しみな試みなんです。 形になったら改めてお知らせします。 さあ、グループ展の作品作りに 本腰を入れますぞ! ![]() 部屋の中の、メキシコの太陽となってくれますように ▲
by loopmark1210
| 2018-02-28 15:40
| 日常記
来月、久々に東京へ行くことに。
今回はグループ展参加。 田舎者ゆえ遊びに行くのも少し緊張を伴うのだけど、 展示となるとめちゃくちゃ緊張してしまうところは 直るわけもない なんだったらもうすでに 緊張してますもんね! ありがたいことに 東京の友人がサポートしてくれ 上京中はびびりながらも 暖かい交流を感じさせてもらえます。 数人いる東京の友達は みんな頑張って活動している いや、東京ってのは関係無いな みんな、それぞれの生き方で選んだ場所で 頑張っている 地元にはいるけど 絵の活動の今後を考えたら これからもたくさんの助言をもらわなくてはいけないから だから、 これからも都会にはちょくちょく行くだろうと思う だけども あそこは日々更新されていく街なので
慣れることなんてないだろうし 慣れなくてもいいだろうな とにかくも クオリティを上げねばならない 過去ファイルを見ていて 自分のあまりの下手っぷりにびっくりした ぅわ! 自分、下っっ手くそ! と気づける客観性が やっと付いてきたらしいのだ 今までは描き上げるだけで必死で 主観的にしかなれてなかったから いやいや、こんな下手でも 見てくださる方がいて、 展示の場を貸してくださったり、 感想や助言をくださったのだ それに見合うだけ 上手くならねばならん 亀のスピードでも いいからさ その場とその時間を お借りしたのだからさ その分だけ進まねばならん 誰かを巻き込んでいるんだからさ 馬鹿正直な気持ち なかなか純朴だわい、なんて 思ったりする ![]() ウォザースプーンの教え子で500mで金メダル獲ったノルウェーのローレンセン選手が、 1000mでも銀メダルの快挙! ウォザーさんを彷彿とさせる大きな走り! 背後には小さくコーチ、ウォザーさんの姿が! ああ、胸が熱いなぁ嬉しいなぁ ありがとうございます。ウォザーさん、おめでとう。 (シャニー・デイビスがまだ現役なのがめちゃくちゃ驚いた) フィギュアの宮原さんも素敵な演技だったよなぁ 田村岳斗さんは、実力あるコーチになられたんだなぁ。 亡き母が「田村さんの繊細な表現力はコーチで後世に繋げてほしい」て言っていたっけ 感慨深い五輪が もうすぐ終わる ▲
by loopmark1210
| 2018-02-24 02:47
| 日常記
冬季五輪、やっぱり面白い
そして、美しい 美しいのはフォームとか煌びやかとかそういうのもあるけど、それとは別で 生き方を感じるとき 小平さんの金メダルはもちろんとても嬉しくて 特に、ああ、すごいなと思ったのは 生き方のことをおっしゃったとき 選んだ生き方の過程に 金メダルを獲れた ということなのかな、と思った 競技は人生をより良く生きるための手段である トップを取ることだけが目的ではない というような 最近すごく思う 自分がこれまでブレていたのは 自分が得意としていることを 手段として考えていなかったからだと わたしはこの手段でなにをしたいんだろう なにができるんだろう そう思うと 有限の人生時間が見えてきて あ、と焦った アリスのうさぎが時計を持って走ってるのを 見つけたような 小平選手は日本女性ではなかなか見ないような かっこよさと、美しさがある 真っ直ぐ 思えば、五輪で感動するのは 選手の生き方に憧れるからかもしれない 伊調さんもそうだった パレードにも行っちゃったもんな かっこいい女性が、増えたらいいなとも思う かっこいいってのは ブレてないってことだ スピードスケートでは小さなブレでも、コーナー回り広がってしまって 大きなタイムロスになる ブレはやはり 少ない方がいい それは生き方と同じ あー勉強になる、五輪 ![]() 技術的なブレがすごくて、びっくりしてばかり ▲
by loopmark1210
| 2018-02-23 01:07
| 日常記
先日、人生で初めてジムとやらに友人と行きました。
市民センターのジムなので、ライ○ップ的な 確実になにかにコミットするものではないのだけれど それで、 行ってみて面白かったのは みんな、一人で取り組んでいるんだな… 当然と言ったら、当然なんだけれど 結構混んでいて、人口密度が高くて でも、それぞれ自分の体や筋肉のことに集中しているのです 無言で ああ、なんだか意外にも 温泉とか映画見に行くのに似てるかも、と その場にたくさん人はいるんだけど 各々が各々に集中して楽しんでいる たくさん人はいるのに 特別交流を必要としない という 作業中はもっぱら一人で 人混みが苦手なわたしは たくさん人がいる場所に行ったら たくさんの交流をしないといけないのではないか と思ってるところがあるんですが え、じゃあ、わたし、人たくさんいるけれど 筋肉に集中しちゃうよ、 自分の世界入っちゃいますよ(それでいいんだっつの てな感じで楽しんできました 自分に集中するのは 一人でいるときだけと思っていたなぁ 人数多い中でも出来るんですな ファミレスで一人作業したり、スタバでパソコンつなぐ理由が さっぱりわからなかったんだけど、 これと同じことなのかもしれません さて、冬季五輪、連日胸を熱くして見ていますが、 昨日、ずっとファンだったカナダのスピードスケーター、ウォザースプーン選手(現ノルウェーコーチ)の教え子が 500mで金メダル獲りました。 なんとノルウェーは70年ぶりの金メダルだったそう 金メダル確実と言われ続け、獲れなかったウォザーさんの教え子が… もう、胸いっぱいでした。 ありがとう ![]() farmer爺 ▲
by loopmark1210
| 2018-02-20 18:40
| イラストレーション
シュルレアリスムには
「自動筆記」という実験が 欠かさず説明される この自動筆記というのは 紙になにかを書くという行為の 「速度」に要点を置いたもので とても難しく聞こえるんだけれど、 実は似たようなことは 小さい頃に誰もがやってるんじゃないかな と思った。 小さい頃、きょうだいとどっちが字が速く書けるか競争して、 速く書けば書くほど 字とも取れぬカオスなものが書き上げられていき、 それを書いているときはもう 思考が字に追いつかず、 何かに憑かれてるような 異様な感覚になる で、出来上がったものを見て なんじゃこれ となるのだけど、 ちょっと芸術的じゃないの、これは と嬉々と感じたりもして、 度合いを変えただけでこうなる面白さに気づく 不気味さはありつつも これは一本で繋がった思考と感覚を 高速移動して起きた現象 と、理解してみる (シュルレアリスムて難しいので言い切るほどの自信は全然ない) で、 シュルレアリスムは字から コラージュという手法発想で絵に置き換わり、 芸術活動はいよいよ壮大なものとなっていく 面白いなぁ シュルレアリスムに惹かれるのは その高速移動を 一枚の中に目にするからかもしれない つまり、 一枚の絵の中でだって 旅はできるということなのだ 思考と感覚の度合いの違いを 自分でも試してみたい 今日もそんな 感覚の記録 ![]() 意識しなかったんだけれど、 うちのおばあちゃんによく似てる ▲
by loopmark1210
| 2018-02-18 12:45
| イラストレーション
くるくると、感覚が巡る感じ
思考と感覚ってのを ずっと考察していきたいと思ってるんだけれど、 このところ二カ月のブログ更新をお休みしたら 反動のようにいろんなことが 感じられるようになってきた 結構実践的な実験だったんだな! 地味だけども、なんて 言葉を使うとき 言葉を書くとき というのは とても思考的なことなのだなぁと 思考が強いときに描くものと 感覚が強いときに描くものでも 全然違うことが 手に取るようにわかってきた カラーパレットのグラデーシションのように 適した場面に対して どこの度合いを選んでいくのか なにを選ぶか 選択が見えないうちはしんどい ぼんやりしてる鬱蒼とした森のなかで どこに道があるのか見つけるのは なかなかしんどいものですよね でも手当たり次第触りまくって どうやらここにはこの道があるらしい お、どうやら選択肢があるらしい というのは 面白い いま、めちゃくちゃ感覚的な時期に 浸っております。
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by loopmark1210
| 2018-02-14 21:03
| イラストレーション
ブログ、ひとまず二ヶ月は
平日更新続けられたみたいです(すごいざっくりですが 楽しい 文字を綴るの 絵を添えるの しかし、 ちょびっと慌ただしくなってきたので 二ヶ月達成を機に ひとまず平日更新ルールは お休みしようかと思います。 でも以前よりは 更新すると思うので (前は月に数回数回だったので) 今後もたまに ちらっと してやっていただけたら 嬉しいです。 ちらっ ![]() ▲
by loopmark1210
| 2018-02-09 18:30
| 日常記
冬季五輪がもうすぐ始まる
ワクワクする 今年は時差がほぼないので かなり、見れそう、よし 30代ともなると 好きだった選手は裏方に回ってることが多くて それを発見するのも 嬉し嬉し 八戸出身のフィギュアスケートの田村岳斗さんは コーチとして出られるそう(ガラスのような繊細な演技がほんとに美しかったなー 長いこと大ファンだったスピードスケートの ジェレミー・ウォザースプーンさんは ノルウェーのコーチやってるみたい(カナダスケート連盟にファンレター書いた思い出~~ 冬季競技って なんでああも美しいのだろ 肌が露出してないために温度を感じないのと 背景が氷や雪で白いので 作品としての美しさが大きく際立つ スキージャンプやハーフパイプだって なんだって美しさがあるなぁ 数字で勝負という 過酷な競技には変わりないのに 採点は残念だったけどすごく美しかったよね~ と、記憶に残ることがとても多い 特にフィギュアスケートなんて 順位は覚えてなくても感動した演技は 結構思い出せたりする 肉体美を見たいなら スピードスケートかと思います 同じ競技でありながら 国や人種ごと、一人一人 体つきもフォームも違って それが ド派手なユニフォームでビュンビュン走る(各国のユニフォームも凄い 関節の美しさとか曲線の美しさとか コーナリングの絶妙さとか あの氷を削る音とか ゴールしてフード?を頭から外す瞬間とか(あの仕草に色気を感じるのです そんなちょっと外れた見方も含めて 今年もたくさん 楽しませていただきます。 ![]() ▲
by loopmark1210
| 2018-02-08 22:34
| 日常記
わたしの周りには地方(ここ)を拠点として、
中央でも活躍の場をしっかりお持ちの方が ちらほらいらっしゃる。 皆さん、何かしらのプロで、 その道に精通されてるのではありますが、 もう、めちゃくちゃ凄いことだなと思うわけです。 きっと、その方たちの中央との心の距離って 近いのだろうと思います。 この前、中学の息子さんを持つお友達とおしゃべりした。 その息子さんは野球をとても頑張ってて、 遠征費がとても掛かるので、 お母さんである友達は、日々バイトに汗水流してるのだけれど、 なかなかその仕事が大変なの 続けられるかわからないのーどうしようー と、不安を漏らしていた。 この前四国、次は九州だったかな? 保護者同伴なので、移動費だけでもかなり掛かる でも、中学にして 自分の好きなこと得意なことで 県外に、日本全国に行く機会を自分から持てるって めっちゃ凄いね なかなか出来ないよー そう言ったら友達は 確かに…そうだよねーと なんだか元気出たみたい(良かったー わたしは 定期的に東京には行くようにしてるのだけれど いまいちぼんやりしている 行く度に心の成長はありつつも いまいちぼんやりしている 中央は遠い 県外はやはり遠い と、思ってしまっている どこへ行けばいいのかわかっていない 目的意識がはっきりしてないからだろう これからは地方も都会も 場所は関係無くなっていくよ と言う方は多い とてもよく、そう言ってもらえる 実際、地方にいながら、全国的な活動をされている方は かなり増えてきている きっとそういう方たちは、 心の距離が どこでも近く持ててるんじゃないだろうか 思考を切り替えるだけで結構 変わるのかもしれない しかしまだ、わからない わからないってことを 敢えてここに 素直に投げておきます(ポイッとな まずは自覚から 始めよ、と 時たま思い出して 確認して 計っていく所存で ございまする、、てんてん ▲
by loopmark1210
| 2018-02-07 17:49
| 日常記
![]() 昨日、今月18日(日)に寺山修司記念館で開催される 「リアル謎解きゲーム 謎を解かない名探偵~寺山からの手紙の謎~」の記者発表があり、行ってきました。 ここ数年、街ぐるみで開催される謎解きゲーム、流行ってますよね。 ![]() 今回はテスト公演を兼ねてだったので、 実際に体験してみました。 ほの暗い記念館展示室 ぞくぞくざわざわ 今にも密室殺人が起きそうな(さすがにそれは起きない チームを組みまして 探偵気分でいざスタート! ![]() ![]() が… むずかしー! 脳みそフル回転にしてるつもりが、 こういう脳の使い方じゃないんだー! ってのが自分でもわかり、 もどかしい…! いかに普段カチカチかってことですね… やってみて、 寺山修司から始まる探偵ものストーリーがお見事 これ考えた人、相当凄い(ゲーム会社のタイトーさんです 展示物を夢中で見て こしょこしょ相談し合って あ!わかった! キャーキャー もう童心に帰ってました。 これは謎解き目的の方も 寺山修司好きの方も わくわくしたい方も 存分に楽しめます。 こんなにめちゃくちゃ面白いのに、 なんと1日だけの開催なのです(18日のは館内のみで、街なか周遊謎解きゲームとは別開催なのです。 ぜひぜひ気になる方はご参加おすすめします! もう絶賛です(珍しくテンションが高い 駅から記念館までの臨時バスも出ますので、アクセスも楽ですよー 道中の風景はまさに 事件現場に向かう探偵のよう… 参加希望の方はこちらの特設サイトから事前予約できます→ こちらリンク あと、これに合わせて記念館スタッフが なにやら企んでいる様子 わたくし、お手伝いで当日いるかもしれません ![]() 時間を戻して またチャレンジしたいな ![]() 記念館内に専用受付を設けていますので、参加希望の方は直接会場にお越しください。 事前予約制になります。 当日入場も可能ですが、定員に達した場合ご希望の回に参加できないことがあります。 ○アクセス 〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955 車・タクシー:三沢空港より約10分/青い森鉄道三沢駅より約15分 寺山修司記念館への移動(市内のバス移動)はこちらをご参照ください :MISAWA ぐるっとバス情報 公演時間にあわせる場合は下記のバスにご乗車ください。 「リアル青森」カヤックラボナオちゃんのブログでも詳しく紹介されてますー こちらから ▲
by loopmark1210
| 2018-02-06 16:24
| お知らせ
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●カテゴリ「イラストレーション」にて、イラストを更新しています。
●ネットショップ、オープンしました! ![]() ●齋藤さち子ホームページ 「Loopmark」 ![]() 活動情報、作品閲覧、経歴など紹介しています。 ●寺山修司LINEスタンプリリース開始! ![]() イラスト担当しました。 ●お仕事のご依頼ありがとうございます。こちらが窓口です(ネット入稿対応しております)。お問い合わせ、ご感想もこいらからどうぞ↓ mail@loopmark.org ●このブログに掲載されている写真、画像、イラストを無断で使用することはお控えください。 カテゴリ
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