カテゴリ:イラストレーション( 114 )
〈イラスト詩歌5〉 「 十二月 」 尾形亀之助
「 十二月 」  尾形亀之助
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紅を染めた夕やけ



風と






ガラスのよごれ







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シーグラスのやうな言葉たち
(やっぱりらせん堂で購入)






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by loopmark1210 | 2018-11-19 18:03 | イラストレーション | Comments(0)
イラスト詩歌「手」 山村暮鳥
〈 イラスト詩歌3 〉

「 手 」 山村暮鳥

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しつかりと
にぎつてゐた手を
ひらいてみた

ひらいてみたが
なんにも
なかつた

しつかりと
にぎらせたのも
さびしさである

それをまた
ひらかせたのも
さびしさである



青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/cards/000136/files/42755_34855.html







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by loopmark1210 | 2018-10-27 00:55 | イラストレーション | Comments(0)
イラスト詩2 「星めぐりの歌 」宮澤賢治
「 星めぐりの歌」 宮澤賢治

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あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。









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by loopmark1210 | 2018-10-14 17:55 | イラストレーション | Comments(0)
perfumeライブ堪能!
前回、後日書きますと書いたことがあったのですが、
その前に、
perfumeさんのライブに行ってきましたー!

夢のように可愛かった。
本当にお人形が動いてるようで、可愛いし、美しいし、
踊り凄いし、演出は凄いしで、
しばらく呆然としていました。
(でもその後のプロ漫談のごとく面白すぎるMCはさすが!!)

perfumeの二の腕は綺麗だった!(すみません、二の腕フェチなので

びっくりするくらい美しいラインでした。

そして、衣装がガシガシ動いても
一番美しいラインを作り出すように計算されてる感じ。
ばっちり騒ぎながら踊りながら、そんなところもきっちり見ていました。

思えば女性歌手のライブって初めてのような。

わたしはperfumeをアイドルのカテゴリーに入れたくないなぁ。
むしろ、アイドルの意味合いをどんどん変えてってほしいな。
そんな同性だからこその夢を思ってしまいます。

そう思いながらも、
昔ウインク見て、きゅんきゅんした気持ちと同じものを彼女たちに感じてしまいます。

幼少期に感じたキラキラのアイドル性を
大人になっても同じ輝きで感じさせてくれる
本当に生で見れてよかった
また青森に来てほしいな!


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perfumeさんお絵描き^_^






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by loopmark1210 | 2018-10-08 23:57 | イラストレーション | Comments(0)
「正午 丸ビル風景」 中原中也

正午 丸ビル風景      中原中也


ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ


ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ


月給取(げっきゅうとり)の午休(ひるやす)み、ぷらりぷらりと手を振って


あとからあとから出てくるわ、出てくるわ出てくるわ


大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口


空はひろびろ薄曇(うすぐも)り、薄曇り、埃(ほこ)りも少々立っている


ひょんな眼付(めつき)で見上げても、眼を落としても……


なんのおのれが桜かな、桜かな桜かな


ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ


ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ


大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口


空吹く風にサイレンは、響き響きて消えてゆくかな


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言葉と絵が融合することをもっともっとしていきたい。
言葉から絵が生まれるんだ、おそらく自分の場合は。

てことで、近代詩のイラストを描いていってみようと思います。

中原中也は、生涯働いたことがなく親の金に頼りきりだったのですが、
一度NHKの面接を受けて落とされています。
この詩はその前と後、どちらなのだろう。

性格歪んでて、感受性が強く、反逆心も強く、
なのに、
軽やかなリズムで、もろく透明な美しい文を作り上げる中原中也が大好きです。

そして、イラストへのご感想大歓迎!
ぜひ言葉をください。


このところ、詩の勉強をしています。
んで先日、詩といえば近くにすごい方がいた!!てことでお勉強しに行きました。

この話はまた後日。












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by loopmark1210 | 2018-10-07 14:54 | イラストレーション | Comments(0)
架空装丁第2弾、萩原朔太郎「猫町」

架空装丁第2弾、萩原朔太郎さんの「猫町」。


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カルタの裏を返した世界、ニャーニャーの世界、cautionは黄色と黒🐈🐱 




朔太郎さんが主役モチーフの漫画「月に吠えらんねえ」にドハマり中。

朔太郎の作品と同時進行で読む。



面白い

面白くて

ご飯作るのを忘れしまったレベル





#イラスト #表紙 #illustration


#妄想表紙 #架空装丁 #装丁 #本


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by loopmark1210 | 2018-09-28 21:49 | イラストレーション | Comments(0)
虎図

日本画風な実験イラスト。虎図。


実験模索は続く…。

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以前より、

ひとつの思惑がずっと頭にあって、

なんとなく口にしたら、

それ、いいね、やりましょうよ

と応援してくれるお声もあって、

どうしても、やり遂げたい

そんな気持ちになってしまった。


でも、

そのためには大きなリスペクトや勉強や、

もちろん絵の技術だって、

さらに磨かねばならないだろうし、


でも、

もうそんな時間も掛けていられない。


焦ってるわけではないんだけれど、

10年もやってると

もうそろそろ、

そろそろ

見えてきたっていいじゃない

と思うわけなのです。



自分との対峙が続きます。

誰かがいると思っていたけれど、

敵はいつも

自分なのです

(なんて、アスリートみたいなことを書いてみる夜中。

ほんと夜中って、

なんか決意表明したくなる変な勢いがありますよね。







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by loopmark1210 | 2018-09-10 03:02 | イラストレーション | Comments(0)
怪談の季節です。

怪談の季節ですね。


こんな本はいかがでしょう。

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怖井野好人先生の最新刊!

12編の書き下ろし怪談を収めた話題の本!



夏のおふざけ🍧😱👻

そんな本はこの世にはありません、 、(これが)怖いなー怖いなー(淳二稲川




しかし、齋藤は、わりと真面目に本のお仕事がしたいのです。

近々、ホームページをまた更新しようと思ってます。

なんだか怪談と言いながら、
ものすごく寒いんですが、嵐で。

今年は酷暑ではなかったのか〜
まさか、、もう秋…?







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by loopmark1210 | 2018-08-17 11:37 | イラストレーション | Comments(0)
「お前の口にくちづけしたよ、ヨカナーン」
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有名なオスカー・ワイルド「サロメ」の台詞。

サロメというと、やはり思い浮かぶのは
ビアズリーの強烈な挿画。
なぜあんなにも、
美女サロメは醜く描かれてるのだろう。


美しい顔を持つヨカナーンは
決してサロメに振り向かない
誰もがサロメを賛美し、求めるのに。
それゆえに
サロメはヨカナーンの首を欲しがる


ビアズリーは若くして死んだゆえに
その白黒の強烈な作風が完成された。

でもたぶん、
その個性の裏を突くと
おそらく
色が使えなかったのだ。

だから、構図とぞわっとさせる線を巧みに作り上げた。
彼の作風には日本の浮世絵の影響が見て取れる。

彼の死後、
印刷技術が進み、
多色刷りの繊細なイラストレーションが生まれる(確か

そうなったとき
もしビアズリーが生きていたなら
一体どんな絵を描いたのだろう


しかし、
やはりサロメは白黒の印象が強い
サロメは白黒がしっくり来る
美しさや残忍さや、ねじ曲がった愛は
白黒に集約される

そうして、
なぜか、わたし自身、
白黒の絵を描きたいと思うときは
過去の作品を振り返っても
とても内的な自分を大事にしているときだったりする

白黒は内的な自分を
居心地よく肯定してくれるのだと思う。

ちょっとだけピンク赤を使ったけれど。



わたしのサロメイメージは
二の腕のラインが綺麗で、花の被り物をし、
黒の7つのヴェールを羽織っている



そういえば、
萩尾先生の「なのはな」に出てくるヨカナーンはとても魅力的だった。(伯爵と夫人も
重く難しく、答えの出ないテーマでありながら、
パンドラの箱のような魅力の引力を
見事描き切っていて、
それがまた、恐ろしいのだった。














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by loopmark1210 | 2018-07-20 00:41 | イラストレーション | Comments(0)
竹宮惠子先生「地球へ…」ファンイラスト
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先日、やっと「地球へ…」読み終えました。
すごい、、、
風と木、変奏曲と同時期に全く趣向の違うSF(しかもある種の問題提起的な)を
描いてるとは…

竹宮先生の作品はエンタメ感がしっかりありつつも、
作品ごとに重く強いメッセージを持っているように感じます。
そして、出てくる男がみんな良い男!
漢!

萩尾先生や大島弓子先生は
もう少し私的な、
作家ご自身の内面が出てるモチーフが多いような気がします。

相変わらず24年組ブームで、
いまは20年ぶりにドラマ「イグアナの娘」を見ています。
これまた泣ける…

脚本の岡田惠和さんは、
とても自然に話の広がりが見えた、神の啓示が降りたように書き進めるのに苦労しなかった、
風なことをなにかで言ってましたが
(元々は短編を10数話のドラマに引き伸ばしてるため)、
長編漫画にしたら、こんな感じだったかもしれないなぁと思いました。


竹宮先生の変奏曲も読みたい!となったものの
現在発売していないらしく、
こちら手に入れました。
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なにか、ん…変だナ…
と思ってたら、三巻があるらしく、
しかも全話一冊にまとまってないらしく、漫画では未完のようです。

また探しに出なければ…

おそらく母世代の方が所有してたと思うのですが、とても状態が綺麗。
なんでも、昔のコミックスは紙質が良いらしく、劣化しづらいとか。

古書のコミックスもありですね!

さぁ、28日は
ポーの一族新章の2話目が発売です!
こんなに漫画雑誌の発売日を心待ちにするのは
小学校以来です。

そして、1日はいよいよ
buck-tick青森ライブです。


日々のワクワクに感謝いたします。








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by loopmark1210 | 2018-06-26 20:29 | イラストレーション | Comments(0)