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吾輩は歯なしである。上下左右4本ない。
吾輩は歯なしである。上下左右4本ない。
(唐突猫であるオマージュ)

昨年から歯列矯正を始めた。今月で一年と四ヶ月が経つ。
抜歯をしたのは今年の八月、つい二ヶ月前のこと。
わたしを知っている方ならご存知だと思うのですが、わたしは元の歯並びがかなり悪いので、まず揃えるまでにこれだけの時間がかかってしまった。

歯列矯正で検索すると、治療の始めにまず抜いてしまうところが多いらしい。
わたしの行っているところは非抜歯矯正もやっているので、先に「まず並べてみましょう」という方針だった。たぶん「いえ、先に抜きたいです」と言っても穏やかに却下される、そのくらい抜くことには慎重に思えた。

並べてみて、やはり生まれながら顎が小さいために大変おかしな感じになった。
まず前歯同士が閉まらない。どうしても隙間が開いてしまうので全く噛めない。飲み物も出てくる。なんならご飯中に会話してると、口の中のものが出てきてしまう。
なんだか呼吸もスゥスゥ出て行きがち、息が浅い。
そしてなにより困ったのが、睡眠中に横向きになると、口からよだれが流れてしまうことだった。

というわけで半ば心待ちにした形で、じゃあ抜きましょう、ということになった。


しかしながら抜歯は、、やはり怖かった。

当日、人差し指に小さな血中酸素計を付けてくれたのだが、過度の緊張から高い心拍数を更新of更新。
これはまず落ち着いてもらってからだね〜と先生は穏やかに笑い、
診療台のリクライニングをベッドぐらいに倒して、お腹にもふもふのタオルケットをかけてくれ、部屋を薄暗くし、なんだかアロマ的な香りも漂わせてくれたような…??
わたしは単純なので、リクライニングを倒してタオルで視覚を隠されると寝てしまう。
美容院でも、洗髪してもらってるあの短時間で寝てしまうほど。

それで一気に状態が落ち着き、なんとわたしはそのまま半寝状態で、その日、歯を一気に二本抜いていただいたのだった。


歯列矯正を始めるとなったとき、どこの歯医者にするか、というのがまず悩むところだと思う。
それで、何箇所かカウンセリングに行き、比べて決めるというのが一般的らしいのだが、わたしは知人の方が、以前からいまの歯医者さんを勧めてくれていたのだった。
とにかく先生が熱心なんだよと。
その推薦の熱もまたすごかった。
そして、一箇所目にそこを訪れ、先生と対面した瞬間に、ふんわりとした雰囲気が放つ安心感と説得力から「ここにしよう」とあっという間に決めてしまった(予算内に収まっていたというのももちろん大きい!)。

この安心感と説得力ってかなり大事なのではないかと思う。
ただでさえ口の中をいろいろいじられ、金属を嵌め込まれるのだ。やはり相手を信用していなければ、矯正自体「嫌なこと、我慢しなければいけないこと」になりかねない。
その心労を避けるためにも、印象の確認と、コミュニケーションできる人かどうかはしっかり見極める必要があるのでは、と思った。


ちなみに十年くらい前にも一度相談したことがあった。そのときはおじいちゃん医者だったのだが、これがとても失礼な人だった(幼少期に矯正させなかったと我が親を悪く言った!)。
そして、いまより20、30万くらいは高い価格を提示されたのだが、そこの設定価格が高かったのか、十年間の技術革新で今その分安くなったということなのか…?
自由診療はよくわかりません。



その他矯正で気付いたことが結構あるので、またこれについては折を見て書こうと思います。

うーん、このブログでは珍しく、結構有益なことを書いたような気がする。笑
つれづれに言葉を書いてみようと決めて少し経ち、こういう役に立つことも(あまりないけど)書いていこうかなと思っております。
言葉をもっと使ってみたい時期なのです。

吾輩は歯なしである。上下左右4本ない。_f0228652_00530478.jpg

本日、無惨様描いたら、喜ばれました。
本文とは一切関係ありません。











by loopmark1210 | 2020-10-27 00:30 | 日常記
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