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夜中に音楽をやってる友人と話したことなど
先日、東京で音楽をやってる友人と久々に
電話で話す機会があった。

彼女が言うには、上京はしたものの、
東京での活動に疑問を感じ始めている、というのである。
ものすごく積極的に活動している風に見えていたので、
意外な発言だった。

音楽のジャンルとしては、売れたら良いというものでもなく、
とにかくライブをして、お客を増やし、認めてもらわないといけない。
しかし、東京にいると生活もしていかないといけない。
そこに難しさを感じているらしかった。

しかもだよ、と彼女は付け足した。
「都会より地方にいる方が、いまはプロのミュージシャンと関われるんだよね」

あ、そうかも、と思った。
わたしは地方にいるけど、東京だと一流のライブハウスで高めのチケットを出すミュージシャンを
その半額くらいで見ている。
地方を回ってくださるのだ。

この傾向は、最近特に強く感じる。
都会の箱が高いのか、そこでやり続けるよりは地方ファンを獲得した方がいいのか
よくわからないんだけれど、
とにかくすごいメンツが普通にやってくるので、驚く。
(この前なんて近所で日野皓正さんと大西順子さんを堪能してきたよ)
しかも、終わったあと、普通に横のテーブルにいたりする。

とある有名ミュージシャンが、となりの市に住んでいた。
あまりに身近で、しょっちゅうライブに足を運び、聞いていたので、そのありがたみにはっきり気付いていなかったのだけれど、
この前
「この人はほんとにもう伝説なんだよ」
とプロのミュージシャンが感嘆を込めて言っていた。

はー…本当にそうなんだ、
自分は幸運だったのだな、と思う。(耳が養われた気は、実はすごくする)

ミュージシャンは特に、生のセッションだけに
インスピレーションを受ける環境を大事にするのかもしれない
地方を回る理由のひとつも、それかもしれない。

でも、東京ではやはり高いライブハウスに行かないと会えもしないから、
距離的に近いのに、関わろうと思うととても遠いらしい。
不思議なことだ…と思う。

話は変わって、
コンペってものにいよいよ疑問が湧いて来た。
前進的でいたいために、また、ためになると信じて、コンペは出してきたのだが、
傾向を見ていると永遠に入賞することなんてなさそう、と思ってしまう。

そして、なにより手間、時間とお金がかかってくるのだ。

(以下、多少愚痴)
サイズは大きめが基準なので、いつも描かない、スキャンに入らない大きめのサイズで描く。
郵便局に出向き、参加費を郵便為替に変えて申込書と同封し、返送用の梱包材を仕入れて詰めて着払い票と一緒に郵送。

これだけで結構な手間と労力である。(スキャンできないから、綺麗にデータも取れないし。

なのに、結果はというと
紙一枚の、名前だけであることが多い。

どこをどうしたら、どう改善したら、というのは全く書かれて来ない。
お金と時間を掛けたけれど、はっきり言って前進的かというと気が滅入ることばかりで、疑問ばかり。
本当に見たのだろうか…という疑問までは
あまり考えたくない。

人気イラストレーターの中村さんはツイッターやツイキャスを駆使して、絵の技術をご教授してくださる。
ツイキャスにて絵を見ていただき、直接ご助言をいただいたこともある。(送信ボタン押す指が震えた

やはり描くことは心と通じているので、
中村先生の心にまで続くお話は聞いているだけで励みになり、モチベーションが上がり、ずいぶんずいぶん救われた。
会ったことないけれど、わたしにとっては恩師である。
そんなリスナーがたくさんいらっしゃって、心でつながった気持ちにもなる。

なんとこれは、無料である。

また、ネットではよく検索すると、絵の基本について詳細にまとめてるサイトがある。
漫画講座という形を取っているけれど、基本的なデッサン、構図、人体構成まで、かなりわかりやすくまとめている。
より深く知りたい場合は本を買えばいいんだけど、
そこまででない場合、これも無料である。

無料ということよりも、ネットである、
ということに着目する。

やはりわたしにはネットの方が、まだ距離が近いのである。
SNSは作品と声を受け取ることはもちろん、伝えることができる。
声に反応してくださり、DMやメッセージをくださる方も、中にはいらっしゃる(めちゃくちゃありがとうございます)。

お金や時間を掛ければ、物理的な距離は見事に縮まる。
東京にはもう3時間で行ける。

けれど、届けたいと思いながら、どこまでもどうしても遠いことが
あるんじゃないだろうか。

そして、
別の方法論が選択できる時代なんじゃないだろうか。

もうそう信じるしかないだろうな、とも思う。
10年も活動してるし笑

それは地方から東京に出てきて、活動しているけれど、
なんだかうまく近づけないと感じる前述の友人の感覚と、真逆でありながら近いのではないかなぁ

でも、方法があるはず
だって、彼女の音楽はピカイチだと思うし、
それはそれは熱烈なファンだっているのだから!


「とにかく続けるしかないよね」
で終わった。

続けることって、時たまかなりしんどくなることがあるけれど、
でも、どちらかというと得意なことかもしれないねと、
そんなことを話せる友人がいるのが、
一番有り難いことだなぁとも
思ったりする。


この友人と出会えたことは、掛けたお金と時間に感謝だな!
目に見える成果!😆
頑張りませう。


夜中に音楽をやってる友人と話したことなど_f0228652_08011305.jpeg
お盆ドライブ
その友達の名前は、7/30の記事に出ています。笑













by loopmark1210 | 2018-08-21 07:16 | 日常記
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