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冬の古書らせん堂
なんだか時系列がめちゃくちゃですが、
この前らせん堂に行ったときのことを。

わたしのブログは「古書らせん堂」で検索して来られる方がとても多い。
一時はずっとブログ記事一位で、「ちょっとおれ活動頑張らんとな…」と反省したほどである。

オーナーの三浦さんが書店員をされていたとき、亡き母が三浦さんの選書を買っていた。
らせん堂の本棚には母が持っていたのと同じ本もあって、懐かしさが香ってきます。
(ちなみに某書店から三浦さんの本棚が消えた時の絶望のブログ記事はこちら。
もう7年も前です。これを機にわたしは本棚を作ってた人=三浦さんを探し出したのでした)

本棚を見ながら、
母はこういうの読んでいたのかなぁ、
生きてたら感想を聞きたいのになぁ、
とぼんやり思う
それは別に寂しくないのだ
言うことが想像できるから、想像して、ふふふふふ、となってる

古書の良いところは思い出が重なるところ、なのかもしれない
大切な人が読んでいた本を、
たった一冊見つけただけで、
見ず知らずの他者だった本棚が、ぐっと近くなる。

先人とつながる場所、
とわたしは思ったりしてます。
思い出もだけれど、本は過去の著者たちと現在でつながれる超ハイパーレトロツール(電気いらず

さながら三浦さんみたいな方は、
先人たちと繋げてくれるコンダクター、仲人さん
と言ったところでしょうか。

そうそう、巷で話題の「めご太郎」にらせん堂さんも載っています。
この本すごいです(ごいすー
観光本には載っていない知る人ぞ知る青森が丁寧に掲載されています。(わたしも知らないネタがたくさん!
とりあえず、お腹が減る。

しかも、絵がまた素敵
版画風の優しげな挿絵、
こういう絵の紙一枚の使い終わったカレンダーを、母はよくふすまの下部の破れたところに貼っていた。
小さい頃は目線が低いので、わたしはよく座り込んで、描き写して遊んでおりました。

出版社さんは横浜の出版社、星羊社さん(ご夫婦で作られてるそうです)
きっと何度も遠い青森市に足を運ばれたに違いない。

めご太郎はらせん堂さんでも取り扱いしておりますぞ。

今ならお店の手前まで、冬の青森名物、こんもり盛り上がった雪の歩道を体験できます。
(あれ、滑って道路側に落ちそうでちょっと怖い)
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by loopmark1210 | 2017-12-27 13:36 | 日常記
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