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このところ、模写練習のモデルさんはこの方ばかりです。セルゲイ・ポルーニンさん。 今年は映画「ダンサー」が話題になりましたね。わたし、六月にお上りさんで代官山まで写真集買いに行きました。 大雨の中、壊れた傘でずぶ濡れで!(妹よ、壊れた傘をシャレオツ代官山に行く人に貸してはいけない) そしたら全国発売してたっていうねー笑 でもハービーさんのサイン入りだったので良かったのです😅 映画は、じんわり胸に響きました。 この方はもう幼少期からビデオで記録され続けていて、断片を集めて関係者のインタビューで固めるよくあるドキュメンタリーとは作りが違っていました。 有名なダンス動画「take me church」に移るまでの複雑な心の変遷もよく記録してるなぁと、まるで繊細なフィクション映画を見てるよう。 撮影に了解を出すまでの気持ちの整理が大変だったと思うのですが。 映像がひとつも残っていないニジンスキーとは対照的だなぁと思いました。 それで踊りなんですが、もう型破りで見事! サブタイトルの「優雅な野獣」のとおり。 例えるなら、体操のドラグレスクが跳馬でドラグレスク跳んだあとにぶれずにバレエを踊り出す、みたいな(どんなだ)。 そして、才能はさることながら、努力の量が恐ろしい。 ほんと天才と呼ばれてる人って魔法が使えるみたいに思えますが、絶え間ない努力ができる人なんだと思いました。 天才て軽々しく言っちゃいけないなぁと。 また、その努力の成果に苦しんでしまったりとかね…。 セルゲイさんは、この前テレビで「ダンスで世界を平和にしたい」とおっしゃっていました。 この若さであの変遷を経て、その次元に行けるって凄すぎる。 普通あんな経験したら、グレるか永遠に踊るのやめちゃうとかしちゃいそうですが、 やはり実直な方なんだろうなと思いました。 セルゲイさんの好きなポイントが二つありまして。 一つは目。 なんか「いろいろ闇を見てきた目」をしている。。(これはbuck-tickのあっちゃんにも言える) たまに写真見て「ほんとに目怖いな!(^◇^;)」と突っ込んでしまう、、そこが魅力! もう一つは色合い。 セルゲイさんの体(髪の色や瞳の色、体格、質感など)とダークグリーンのタトゥーの色、めちゃめちゃ合ってます! ひとつの絵画みたい。 タトゥーって良さがわからなかったのですが 、単純に体と合ってる人を見たことがないから?なんて思いました。 あ、わたし男女問わず二の腕大好き人間なので、二の腕は言うまでもなく、です。笑 踊りが唯一無二の凄まじさを持ち、 表現する体がここまで異彩を放ち、まとまっていて…って この方、どうなっちゃうんだろうなーと思います。 これからが楽しみです✨ 映画「ダンサー」、機会ありましたらぜひ見てみてくださいね!
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by loopmark1210
| 2017-11-02 22:42
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