ご先祖さまの白黒写真
外向きに過ごした7月が終わり、8月はひたすら作業しとります。
音楽聴きながら、ひたすらもくもくと…。

こちらは外向きに作った顔はめ布。
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内容は果たして外向きだったのだろうか。 笑(寺山修司市街劇に使用しましたー)


お盆も終わりましたね。
弾丸でのお墓参りでしたが、やはりお墓参りすると気持ちがスッキリするもので、
もっと余裕持って来れば良かったなと思います。
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夫の実家の仏壇部屋には、ご先祖様の白黒写真が並んでいます。
祖母の本家もそうで、昔はそれがやはり怖かったんですが、
みんなが線香上げてる間、ぼんやりとどんなシチュエーションで撮ったのだろうなんて考えてみました。

写真撮影なんて珍しい時代だったでしょうから、写真屋が家に来るだけで騒動だったでしょう。

父母から受け継いだ仕立ての良い着物を着たのかしら。

カメラの前では緊張しただろうな

なんて考えると、ふふっとなります。

白黒写真て、「念を演出する」というのか、
カラーと違って温もりが伝わらない分、怖さやじっとりした湿度感が際立ちます。

ほんとはそんな怖くないはずなんですけどね。

横尾忠則氏の作品にご先祖らしき白黒写真を山の噴火口の絵とコラージュさせてる絵があるんですが、
もう演出された念が強くて、美術館で吐きそうになりました。(念に弱い)


以前、大戦前の街なかの写真に色をつけるという番組を見て、その鮮やかさに驚きました。

「灰色の悲しい悲しい時代」てイメージが強いですが、戦争前には煌びやかな文化がちゃんとあったんですよね。

そうしたものは色がついてないとやはり伝わらないなぁと思いました。

「この世界の片隅に」という映画では、まさにそこが見事に再現されていて、
初めて時代の地続きを感じました。

今年は終戦記念日、慌ただしくしていたからか、あまり終戦の日を感じないまま過ぎてしまった。

小さい頃はお盆からの弔いの雰囲気が嫌でした。
なんだよー皆しけたツラしやがってー ねぶたはあんなはしゃいだのによー的な。笑

でも、いまは考えるだけでも大事だなぁと思います。
わたしの小さかった頃よりもやはりその雰囲気は薄れている気がします。

実家の白黒写真からそんなことをぼんやりと。
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岩木山さまー!


さて作業に戻ろう。

月末は一年ぶりのプリン展(盛岡市)ー!
プリン愛が再び試されるー!

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by loopmark1210 | 2017-08-17 17:09 | 日常記 | Comments(0)
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