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盛りだくさんの夏!
お久しぶりの更新になります。
めっきり暑いですね・・・
夏になり、ねぶた、花火大会、県美のロボット展など、いろんなところへ行ったり見たり、しています。

そんな中、先日の7日(土)に前回告知を書いた「寺山修司フェスティバル/夏」に行ってきました。
いやはや、すっごく豪華な数時間でした。近くには寺山ファンなら誰でも知ってる森崎へんりっくさんが激うまのカレーを振舞っているし。
5月の東京旅行でドキドキで話しかけたスタッフさんとも再会出来て、感慨深いものがありました^^

午後1時からは寺山の元奥様である九篠今日子さんと「草迷宮」でデビューした俳優の三上博史さんのトークショーでした。
お2人の青森、旅、寺山にまつわるお話を聞いて、
地元のわたしよりずっとこの2人は青森を知っているのかもしれないなぁ、と思いました。

津軽と南部で歴史から文化までまるで違うこと、
それぞれ別の色彩をまとう町々の素晴らしさのこと、
青森人の気質を「奥ゆかしい」という言葉で表現された九篠さん、
そして、
寺山を伝えることは青森を伝えることという共通意識が、とても聞いていて嬉しかったです。


そして、イベントのメイン・・・
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三上朗読セッションバンド!(三上博史さん・俳優、 横山英規さん・ミュージシャン、 エミ・エレオノーラさん・ミュージシャン)


最高でした・・・!


鳥肌を通り越して、眼の奥がぐっと熱くなったというか。。
選ばれた詩、俳句、短歌の多くが青森の貧困が生み出した殺人犯・永山則夫に関するものだったのですが、
ジリジリと暑い中、ピアノとアコーディオンと低いベース音、力強い三上さんの声、そして寺山の天才的な言葉選びが
永山の苦しみ、青森のダークな、閉鎖的な気質を炎天下にさらすようで、
本当に聴いていて立ち尽くすしかないような感覚にしばらく囚われていました。
それは「田園に死す」の佐々木英明さんの冒頭のセリフを聞いたときにもなった感覚。

なぜ寺山は永山にこだわったのか
なぜ三上さんはこの詩を今回選んだのか

もっと精神の奥深くで共有されるべきこと
皆会話にもしないし、口外もしないけれど、普遍的に持ち続けていること
それが、寺山と青森の醍醐味かもしれない
それがわたし自身知りたいことかもしれない、と静かに思いました。
じっとしてられない感じになります。

イベントは東京など遠方からいらっしゃった方もとても多かったみたいで
改めて寺山の集客力を認識しました。

なによりスタッフさんが本当に頑張っていて、良いものを見れたなぁと思いました。

写真は寺山オリジナルグッズ。「カフェ・テラ」と「テラシュー」。(ともにダジャレ)
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あと7日にデビューした「家出のするめ」(オヤジギャグですね)。
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さて、わたしが最近関わったお仕事のことも少し。
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たっくさんの似顔絵!
14人分描かせていただきました~
楽しすぎるお仕事の完成品は青森市内のどこかできっとお目に掛かれるでしょ~う!
ワクワク。


皆様にとって思い出深い夏になりますように。
by loopmark1210 | 2010-08-12 03:29 | 日常記
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