器をめぐる出来事。
あっという間に11月。

先日、夏に購入したカップをもう1つゲットしました。
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どうも1つじゃなぁと、もっぱら眺めるだけだったのですが、
ありがたいことに雑貨屋さんが作家さんから取り寄せてくれました。

そのカップを買った帰り、弘前のとあるパスタ屋さんに行きました。

なんとなくいつもと違う場所に座りたくなり、隅のレジ向かいの席へ。

しばらくして夫を見るとなにやらびっくりしてる形相。


「??」


視線の先には小さなキャビネットがあり、
その中にはいまさっき買ったのと同じ作家さんの器とカップが大事に飾られてるではありませんか!
(しかもうち1つは「欲しい~」としがみつきながらも諦めた器)

「わ~Kさんの器だ!」

と興奮気味に眺めていると、お店の奥様が近づいてこられて
「この作家さんご存知なんですか?」→作家談義→大いに盛り上がる。

「器は詳しくないのだけど、この方のはなぜか気になってしまうんです~」と奥様。
わかります、そうなんですよ~そうなんです~

わたしたちが持ってる器を説明したら、説明だけでわかったよう。

すごい、器で人がつながるなんて。
(しかもその作家さんは東京の方なんですよね。)
作品の持つ引力に感心しました。
(そういえば以前弘前で足を運んだ写真展にもその作家さんの器を撮った作品があり、カメラマンさんとお話したのでした)


嬉しい不思議でありました。

さてわたしと言えば、いろいろ描いています。
今の課題はもっぱら「色」であります。

しかし、今週から突如「編み物ブーム」が7年ぶりくらいに到来!
もう編み始めると楽しくて楽しくて、無駄にコースターばかりが増産されています。笑
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とりあえずミニバッグが目標。
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りんごバージョン。
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# by loopmark1210 | 2011-11-04 21:09 | 日常記 | Comments(2)
赤いりんご、金の稲田。
乾燥バジル仕込中。
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バジルもそろそろ終わり。ベランダが寂しくなるな。。。

先日弘前へりんご畑の手伝いに行ってきました。

「りんご捥ぎ初めてだ~ガンガンもぐぞ~」と、気合入れて行ったものの
着いてみるとりんご収穫はもう少し先で、そんなに手伝いすることがなかった。汗

電話したときは「手伝ってもらうことあるよー」と言っていたのに、
孫(夫)の顔が見たかったんだな、おばあちゃん。

結局、家用の早摘みりんごを収穫。
ナメていた。そして忘れていた。わたし高所恐怖症でした。
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りんごに光が当たってよく色づくように、実の周辺の葉を摘みます。
りんご畑の下には光が反射してりんごに当たるように銀紙が敷き詰めてあります。
摘み落とした葉はその反射光の邪魔になるので、葉を綺麗に掃き取ります。

これがなかなか腰に来る・・・
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農家の方ははすごいな、とつくづく思うのでした。


「どっか行ってこいへ、暇だべ」
と見かねたおばあちゃん。

とりあえず車を出して、着いたのは岩木山神社。
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うーん、風格がある。

山の力、息吹をそのまま体現したような荘厳で、どこか優しい印象。

近くの高照神社にも足を運ぶ。こっちは津軽藩主のお墓らしい。
打ち捨てられたような寂しい印象ありつつも、凄みがありました。


ともあれ岩木山の空気は澄んでいて体内を浄化する。


車でぶーんと岩木山を下りながら、
目下収穫中の金の稲田と、収穫し終わった裸の稲田、それと色づきだしたりんご畑を見つめていると

天国の風景ってこんなんじゃないかなぁ、とふと思ってしまうのです。


秋の風景はやっぱり良い。







収穫したりんご。生で食べようかお菓子にしようか。
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# by loopmark1210 | 2011-10-17 17:39 | 日常記 | Comments(2)
ジャム作り
秋の味覚、というとおり、おいしいネクタリンをどっさりいただきました。色がとっても綺麗。
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食べるだけじゃ減らないので
そうだ!
と思い立ち、ネクタリンジャムを作ることにしました。

どうせなら・・・
と創作意欲が沸いて出て、ラベルまで作ってしまった。変なとこで凝り性な自分。
出来たのがこちら。
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ネクタリン、桃に比べると酸味も甘みも強いのでジャム向きです!
とっても美味しくできました^^

ジャム作りって工程がとても楽しい。
煮沸した瓶に熱々のジャムを注いでぎゅっと蓋を閉める・・・
キラキラの宝物をそっと仕舞うようなあの秘めた感じがとても好きです。

早速遠方にいる友人に近況を添えて郵送。
離れてるけどまた絶対遊びましょう、って添えて。


近況といえば、最近短歌を始めました。
三沢市で開催している寺山修司市民大学。その学科の1つ「短歌学科」に参加しています。

寺山の短歌ってかっこいい響きがある反面難解・・・どうも自分じゃ読み解けない・・・
と思っていたところ、なんて良いタイミング。

学科の前半は寺山とゆかりのある方がゲストでいろんなエピソードを話してくれます。
本には書いてない珍ネタまで、楽しいです。
中盤は寺山の短歌の説明。理解すると光景が自然に広がってきます。

後半はわたしたち生徒が自作した短歌の発表。
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自分のが呼ばれるまではドキドキですが、
元の10倍は良い説明をつけてくれるので、歌人になった気分です。

短歌作るとき、趣のある風景を想像するのですが、全然浮かんでこない・・・。
いかに今まで自分が季節の移ろいを感じていなかったか思い知りました。
ちょっとした季節の変化にも敏感でいたいものです。

そういえば、小学生高学年の頃、先生がクラス内で百人一首大会を主催していて
大会前の休み時間はみんな必死で短歌の暗記をしていたなぁ。
全部覚えているような生徒もいたっけ。


奥山に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ秋は悲しき 


この短歌が一番好きだったな。
染みる季節がいよいよやって来ました。
鼻水ぐしゅぐしゅの季節。


へっくしょん。
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# by loopmark1210 | 2011-10-03 16:48 | 日常記 | Comments(4)
わたしの好きなレトロシネマガールたち。
学生時代に親のビデオ漁って古い映画ばかり見てたのですが
いま近所のDVD屋の品揃えが素晴らしく良いので、久々にレトロ映画熱が再燃してます。
思わずこんな絵を描いちゃいました。
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# by loopmark1210 | 2011-09-16 20:14 | イラストレーション | Comments(2)
Le Petit Prince with a rose
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「あんたが、あんたのバラの花を
 とてもたいせつに思ってるのはね、
 そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」



「きみたちのためには死ねない。
 もちろんぼくのバラだって、通りすがりの人が見れば
 きみたちと同じだと思うだろう。

 でも、あのバラだけ、彼女だけが、きみたち全部よりもたいせつだ」


(「星の王子さま」より)

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小さかった頃、青森駅と弘前駅をつなぐバスが出ていた。
山道を通り、田園風景を眺める道のりはまるで遠足で、祖母とよく乗った。
おにぎりを握って
キオスクで飲み物やお菓子を買って

祖母はいつもキオスクでサスペンスかミステリー小説を買っていた。
わたしには漫画本を買ってくれたけど、
なんだか小説に対して漫画ってのは
幼心の自尊心に許せなくて

「今日はこれにする」

と言って、選んだのが「星の王子さま」の本だった。


道中読みながら、はっきり言ってちんぷんかんぷんだったのだけど
なんとなく、バスの外は違う惑星なんじゃないかって、なんとなく思った感覚が忘れられない。

読み返すと、隠喩的な素晴らしさがわかる。
あれは「かつて子どもだった人」が読むもの、なんだろうな。

f0228652_219214.jpg描くきっかけになったゴミ出し要請の置手紙。笑
落書きから始まることが多いのです。




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# by loopmark1210 | 2011-09-10 21:16 | イラストレーション | Comments(2)